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6月 12th, 2009
女性の豊かな乳房の魅力を発見したのは、有史以前と20世紀の米国である。古代においては豊満な乳房は豊穣のシンボルとして希求された。だがその後、古代エジプト、ヘレニズムからルネッサンスを通して女性の美の対象として関心が向けられたのはむしろ臀部であった。「巨乳」という言葉が登場するまでは、同様な乳房の大きさを示す言葉として「ボイン」、「デカパイ」という言葉が使われていた。日本においては当時、豊満なバストを持つ女優やAV女優に対して「Dカップ」「Eカップ」といったバストサイズによる表現が好んで用いられ、「巨乳」という言葉はすぐには定着しなかった。「巨乳」という言葉がより一般レベルで定着したのは、AV女優界では松坂季実子(1989年2月デビュー)の登場によるところが大きい。他のAV女優に比べ、圧倒的に胸が大きかった。発売元のダイヤモンド映像が毎月1日を「巨乳の日」と名づけて出演作をリリースし、これが爆発的なヒットとなったのに加え、松坂自身がテレビのバラエティ番組や雑誌などの一般向けメディアにも数多く出演したことで、「巨乳」への認知度が飛躍的に高まった。





